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受験を終えた皆様お疲れ様でした。

合格を手にされた方々、おめでとうございます。

そして、まだ挑戦を続けている方々、心から健闘をお祈りします。

 

2月1日から2月4日まで娘の受験は続きました。

そして、娘は入試当日はじめて行った学校に進学することになりました。

持ち偏差値よりも下の学校で、

偏差値表を見ながら「こんなところ絶対嫌だ」と言っていた娘でしたが、

公立中学への進学か、1月に受験した九州の学校か、合格をもらえた都内の私立か、

悩んだ結果、昨日進学を決めました。

今は気持ちを切り替えて、ここでもいいかも、と前向きな気持ちになりつつあります。

敗因

娘の第一志望は、共学化したばかりの学校でした。

過去問は10回以上解きましたが、共学化してからの過去問は少なくて、

今思えば、対策不足でした。

2月1日午前中、合格する気満々だった娘と私ですが、

娘は試験会場で、算数の難しさと出題傾向の変化に、戸惑っていました。

待合室に貼り出された問題を見て、私も、娘のレベルでは解くのが厳しいと感じました。

国語は力が足りていましたが、

難化して、思考力重視になった算数に、太刀打ちできませんでした。

1勝

2月1日は午前も午後も同じ学校を受験しましたが、手ごたえがなく、

当日結果を見ると、午前も午後も不合格でした。

 

娘は落ち込んでいましたが、「明日は合格する!」と前向きでした。

2日からはチャレンジ校の受験予定でしたが、

1日の適正校が合格できないのに、2日のチャレンジが合格すると思えず、

2月2日の午後に、嫌がる娘を説得して、

確実に合格がもらえる学校を受験しました。(2月1日の夜、出願しました)

2月2日は、午前は不合格、午後は合格という結果になりました。

 

不合格を3度見ても「明日頑張る、合格する。」という娘。

午後の合格の結果には「当然だよ、誰でも受かるでしょ、嬉しくない」と…

高倍率戦

2月3日と2月4日は、倍率10倍以上の戦いが続きました。

200人以上受けて20人合格という狭き門で男女混合だと、

女子の倍率はとんでもなく高いです。

それでも毎回この学校に行きたい、今度こそ合格したいと、

全力で試験を受けて、終わると答え合わせをしていました。

試験続きで疲れていても常に前向きな姿に、娘の成長を感じました。

メンタル

入試後半は、親も子も心身ともに疲れてきます。

不合格という結果に、傷つかない子はいません。

入試会場に行く道で泣いている子や、

学校に足が向かなくなり、道の途中で親に説得されている子、

パニックになって簡単な問題もわからなくなってしまう子や、

もうどこにも受からないとネガティブ沼にはまる子、

いろんな場面が、視界に入ってきて、苦しい気持ちになりました。

記憶

12歳の子供が、不合格で受ける痛みは、想像ができません。

親ができることは、子供が受けた痛みが、

子供の人生のマイナスにならないような働きかけをすることくらいです。

親がかけた些細な言葉を、子供は一生覚えています。

そしてこの先何度も思い出します。

だから、温かく前向きな声掛けを、いつも以上に気を付けています。

収穫

中学受験を成功体験として終わらせてあげたいと思っていましたが、

その希望は叶いませんでした。

それでも受験期間を通して、娘と深くかかわることで、

娘の性格が、ただ強くてタフなだけではないとわかりました。

それが、私が娘との中学受験で得た1番大きな収穫です。

いつも誰にでもそつなく優しく対応しているのは、

「その人が突然死んじゃった時に後悔したくない、自分のため」で、

頼られて嬉しそうにしているリーダー気質だと思っていたのに、

「なんで私ばっかりと思うけど場を丸く収めたいから仕方ない」から。

そんな風に娘は自分の言動を説明します。

はじめて娘の内面に触れて、すごくまわりに気を使う子なんだと気付きました。

子供の心

今回の4日間の結果がでて、娘が最初に言ったことが、

「じぃじとばぁばを喜ばせてあげられなかったのが悲しい」でした。

「お兄ちゃんの時はあんなに喜んだのに、ふたりとも気に入らない顔してる、

私も合格して喜ばせたかった」

悲しませてしまったのは自分のせいだと思っています。

どんなに言葉を尽くしても、子供は態度で真実を悟ってしまいます。

子供は皆、親を喜ばせたいと思っています。

そして残念な結果が、親や周囲を悲しませていることに、傷ついて、

自分のせいだと思っています。

小学生

娘は昨日から学校へ行っています。

放課後は塾もないので、実家の庭で雪遊びをしてはしゃいでいました。

一見、元通りの小学生に戻ったように見えますが、

この数か月で背も伸びて、子供らしさが少しずつ減ってきました。

 

この先私にできることは、純粋で、繊細で、強くて優しい娘の心に、

中学生になっても、いくつになっても、

嫌がられない程度に寄り添っていくことくらいです。

 

これから娘が、そして、受験を終えた全員が、

希望を持って楽しく中学生活を送れることを願っています。

 

 

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