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11月になり、入試本番まであとわずか。

塾でも受験生に対しての圧が強くなってきました。

わが家は相変わらずマイペースに学習を進めていて、

第2志望の学校の過去問を4年分終わらせたところです。

第1志望の過去問はまだ歯が立ちそうにないので、やらせていません。

第3志望は模試で合格可能性80%を取れているので、1年分で終わりにする予定です。

模試と偏差値

秋以降、日能研の模試の難易度がさらに上がりました。

娘の学力だと、歯が立たない問題がありすぎます。

なので、日能研のテストを休むことも増えました。

首都模試を受けたり、体を休める日にしたりしています。

偏差値は相変わらす、横ばいです。

授業

娘は日能研の授業も、難易度が上がった秋以降休みがちです。

3コマある日は2コマだけにしたり、すべて休んだり、

娘が「休みたい」と言えばその通りにしています。

入試までのわずか3か月は、子供にとってはとても長い期間なので、

気力と体力を途絶えさせないように、余計な口は出さず見守っています。

娘なりに日能研の授業を集中力を切らさず受ける方法を模索しているようで、

「今日は算数3コマ出たいけど、最後まで頑張りたいから学校休んでいい?」

と言ってきたりもします。そんな日は学校を休んで塾へ行かせます。

親の希望に誘導するのではなく、娘自身で試行錯誤を繰り返して、

自分に合う勉強のやり方を見つけて欲しいと思っています。

自走

この時期、受験生は自走していることが多いと思いますが、

娘は勉強に関しては、まだまだ私に依存しています。

過去問を娘と一緒に解くとは想像していませんでしたが、今、一緒に解いています…

面積図も線分図も、途中まで書いて手伝っています…

学習に関しては、他の受験生と同じ速さでは進めませんが、

それでも確かに成長しているのを感じています。

娘なりに中学受験を理解して、

自分の能力を伸ばすには何をすべきか、自考できるようになっています。

私はこう思う、と意思を主張することも上手になりました。

経験

中学受験しなければ知らなかったことを経験して意識が変わり、

見えていなかった世界を見て視野が広がり、

娘の心は健やかに、豊かに、まっすぐに優しく育っています。

その成長を一番近くで感じられるのも、中学受験というイベントがあり、

娘とかなりの深さと密度で関わる必要があるからだと思います。

過去問の出来の悪さに愕然とする日もありますが、

頑張っているように見えなくても、娘なりに頑張っているはずで、

その努力を認めて、褒めて、残りの期間も平穏に過ごしていきたいです。

 

 

 

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