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勉強ができる子は、精神年齢が高くて、

勉強ができない子は精神的に幼いと、勝手に思い込んでいました。

だから精神年齢が上がれば、勉強もできるようになると思っていました。

けれど娘を見ていると、精神的には大人な部分が結構あります。

精神の成長と、学習の理解度は、あまり関係がなさそうです。

本質

娘は精神的にも肉体的にもタフです。

体力があって、よく気が付いて、周りへの気配りもできます。

自分の信念を持っているけれど譲歩もでき、相手に合わせられます。

物事の本質を見抜く力があって、大人の視点を持っています。

学力

勉強を理解する能力は、小6の中でギリギリ真ん中くらいです。

学年が上がったら伸びる可能性があると塾の先生からは言われましたが、

学年が上がっても、どんなに頑張っても、

全体の真ん中くらいから上へいけそうにありません。

これが娘の「身の丈」なんだと思います。

実力

中学受験でいう幼さとは、反抗期が来ていない子、と言う意味で、

精神面の幼さを指すことが多い気がします。

精神年齢と学習能力はあまり関係なくて、

学習能力が幼い場合は、幼いというよりは地頭問題です。

精神的な成長によって、自走ができるようになって、理解できる範囲が広がっても、

偏差値が上がることに結びつくわけではなさそうです。

 

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