「育成テスト何点だった?」とユリウスから帰ってきた娘に聞かれて、
「まぁまぁだよ」と言って見せた答案は、300点中120点でした。
わが家では、下位1割はよくない、下位2割は普通、下位3割は頑張った、
という感じです。
テスト直し
最初のころは手取り足取りやっていたテスト直しも、
今は娘にほとんど任せています。
やり直すべき問題だけ印をつけておくと、
自分でテスト直しは終わらせています。
声掛けは、「テストで同じ問題が出たらもう解ける?」と聞いて、
「うん」と言ったら「じゃぁ終わりでいいよ」だけです。
本当は、「じゃぁこの問題解いてごらん」と類題を出したい気持ちですが、
そこはぐっとこらえています…
親の力
小6になると、できない子も、自考と自走が必要です。
当事者意識を持てなければ、いつまでたっても他人事。
他人事のまま合格を手にするより、
自分の力で勝ち取った合格の方が、子供は嬉しいはずです。
自分でやることで不安にならないようにサポートしつつ、
少しずつ支えを減らしています。
一致
娘が「できた」と思う基準と、親が「できた」と思う基準をが合わないと、
争いが起こるので、できるだけ娘の基準に合わせるようにしています。
テストを見直すと、「これもできたしあれもできたはず」と、
悶々として問い詰めたくなりますが、
11歳の子が、何時間もテストを受けている状態での結果だと思うと、
国語の読解の後でよくここまで頑張れたな…とも思えます。
「ママは私の気持ちをわかってくれない!」とならないように、
目線合わせは大切です。
↓今更、国語辞典を引くのが「楽しい!」と言っています…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

