娘と学習を進めていて、「自分のやり方でやってごらん」とよく言います。
それは少しでも自走して欲しいし、
中学生になった後、自分で勉強が進められる子になって欲しいからです。
手を放しつつ、目を放さないこと、そして言い方が、難しいです。
ケンカ
受験生の子を持つママと話をすると、どんなに穏やかなママでも、
日々、子供との意見の対立に悩んでいます。
子供に舌打ちされて、「もう好きにしなさい」と言ってしまったり、
「自分でやる」と子供が言っているのに、つい口や手を出して、「うるさい」と言われてしまったり、
試行錯誤しているのは私だけじゃないんだと思います。
自立
ケンカの行きつく先は、「もう好きにしなさい」か「言われた通りやりなさい」です。
「好きにしなさい」も言い方が問題で、
子供が、親に見放された、突き放されたと思うような言い方はNGなのに、
イライラしていると、わざとそんな言い方をしてしまう、と悩んでいるママは多いです。
愛情
昔娘に、「中学受験やめてもいいよ」と言ったことがあります。
そのとき、
「やめたらママは、今までと同じ量の愛情を私にかけてくれないでしょ」
「中学受験をやっている私じゃなくなったら、私に一生懸命にならないでしょ」
「だから、やめていいって言ってるけど、やめられるわけないじゃん」
と言われました。
まだ親離れできていない12歳相手に、そんな質問はしちゃダメだと思いました。
期待をかけつつ、手を出しすぎないバランスが、とても難しいです。
↓水筒の中身は日替わりで変えています。
リンク
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

