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私は比較的、人の気持ちがわかるタイプです。

共感力が高いので、人の辛い話など、聞くだけで傷つくし、

知り合いにも、「よく私の気持ちがわかるねぇ。」と言われます。

子供たちのことも、何を考えているのか、何となくわかるのですが、

気持ちがわかることと、娘に勉強を理解できるように伝えることは、

全く違う能力のようで、勉強を理解させるのはすごく下手です。

娘の脳みそは、成長中です。

大人の私が、「簡単じゃん」と思うことが、娘には理解できません。

どうして理解できないのかわからないから、

わかるように教えてあげられなくて、

結果私ひとり喋って、娘は聞いて分かった気になるだけです。

主体

問題を解くのは娘なのですが、テキストを開いて「ここやって」というと、

「わかんな~い。説明して~」と言われます。

説明すると「わかった~。」と答えを丸暗記するので、

理解しているか確認するためにも、数字を変えて問題を出すと、

「そういうのやめてよ!」とキレています。

結局、何もわからないままわかった気になっているので、

テストで点が取れません。

これは私の教え方の問題ではなく、娘のマインドの問題かもしれません。

もう勝負の夏は目の前で、夏は最後の成長のチャンスです。

それまでに自覚と主体性を持って、自分事として受験と向き合えるかで、

合否は変わってくると思います。

知能の成長というより、自覚の問題だと思うものの、

受験経験がない中で「自覚を持て」と言われても、難しいのかもしれません…

 

↓久しぶりに毛ガニを食べたら、とってもおいしくて、癒されました…

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