小学生は、言われたことをやらない生き物です。
勉強が好きな息子でさえ、「選び方・並び方」の単元が嫌いで、
弱点強化プリントを出されてもやりませんでした。
キレた夫に、「じゃぁ受験なんてやめろ!」と言われて、
「プリントをやらないって言っただけで受験やらないなんて言ってませんが」
とキレ返していました。
言いなり
「やりなさい」と言われて素直にやる子に、
闇を感じてしまうのは私の偏見でしょうか…
私も弟も母に恐怖で支配されていたので言いなりでしたが、
健全な子供はイヤなことはイヤと抵抗するものだと思います。
自主性
稀に精神的に自立している子がいて、自律的に勉強する子がいます。
羨ましいと思う反面、中学受験の親の醍醐味は、
未熟な子供の成長過程にかなり深く関われることだも思います。
できないからかわいい、ポンコツだから愛くるしいわが子が、
自走するまでの期間、親子で濃い密度で過ごせるのが、中学受験です。
親子の争いの数だけ、親子のきずなが深まります。
やり方によっては、溝が深まるだけの場合もありますが…
抵抗
同じ問題を何度も間違えて、弱点をまとめてもやろうとしなくて、
「わかってるよ!」と言うわりにわかってなかったり、
「もう受験やめる!」とキレだしたり、
特に小6の受験生は不安やストレスを爆発させることもあると思います。
親の思い通りに行かなくても、親から見たら穴だらけでも、
子供たちは今できることを精いっぱいやっているんだと思います。
↓家で使うコップ、ガラスからステンレスへ変えている途中です。割れないコップがいいけどプラコップはイヤでステンレスへたどり着きました。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

