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11月末に黙食不要の通知を文部科学省が出したので、

娘の小学校も、仕切りをやめての給食が始まっています。

2年以上黙食を叩き込まれた子供たちは、

特に女子たちは、すごく拒否反応を示しています。

恐怖

マスクをしないとコロナをまき散らす、という刷り込みがされているから、

自分がマスクを外すことにも、相手がマスクをしていないことにも、

子供たちはとても恐怖を感じるようです。

娘のお友達が遊びに来ても、皆マスクをしたまま遊んでいます。

飲んだり食べたりする時だけ、一瞬ずらすという完璧スタイルが定着しています。

いきなり「元通り」と言われても、戸惑うのは当然です。

飛沫

娘は、いまは仕切りがなくなっただけだからいいけれど、

次は机を班ごとにくっつけることになるので、

「唾飛ぶしやだ・・・」と後ろ向きです。

特に男子は口を開けて咀嚼しながら大声で話すから、

今から憂鬱な気持ちになっています。

脱マスク

中学や高校の3年間がすべてコロナだった学年は、

コロナのない学校生活を知らずに卒業していくことになります。

顔の半分が見えない状態でのコミュニケーションで、

会話は控えめに、話すときは距離を取って、食事は黙食。

早くなんとかして欲しいと思いつつ、子供たちが変化を受け入れるのには、

時間がかかりそうです。

 

 

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