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2学期が始まってすぐ、算数の習熟度別クラスを決めるため、

学校でレディネステストがあったようです。

娘は今回もなんとか一番上のクラス。

小3はビリクラス、小4で真ん中クラス、小5で一番上まで上がりましたが、

まだまだ危うくて、ギリギリ上のクラスに引っかかっている状態です。

解法

レディネステストは答えがあっていても解き方が違うとバツにされます。

テストは返却されないので、実物を見たことはないのですが、

外角定理を使ったらバツされたり、

分数の計算を小数で答えたらバツされたり、

学校で習ったことしか使ってはいけません。

解法を使い分けられる子はいいですが、学校のやり方と塾のやり方で、娘はいつも混乱しています。

反発

小学5年生くらいになると、先生に言われた通りやらない子も出てきます。

塾で習ってもっと簡単に解ける方法を知っているのに、

学校で使ってはいけない理由が「学校で習ってないから」だけでは、

納得できない子もたくさんいます。

わざと習っていない解き方で解いて、全問正解なのに0点の子もいるようです。

目的

習熟度別のクラスを作った目的は、学力底上げなのだと思いますが、

できる子は我慢を強いられ、できない子の底上げもできていません。

学校の授業だけで、学習につまずいている子を10人集めて授業をしても、

ひとりひとりのつまずきは解消できません。

親次第

娘のクラスの子たちは、公立中学へ進学する子たちもほとんどが、

塾や学研、公文など、勉強系の習い事をしています。

何も習っていない子は、家庭で親がしっかり見ていてよくできる子か、

完全放置で完全に落ちこぼれた子のどちらかです。

子供を最低限の読み書きができるレベルまで持っていけるかは、

結局親次第な気がします。

 

 

↓インフルエンザ対策を始めました。かかると1週間はなにもできなくなってしまうので、なんとか無事に冬を乗り越えたいです。

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