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昨日も学校見学に行ってきました。

都会にある、いわゆる「ビル学校」。

今まで自然に囲まれた学校ばかりを見てきたので、衝撃でした。

とても近代的で美しいのですが、閉塞的で、窓から見える景色もビルだけです。

学校とは

私が通っていた学校も、私の弟が通っていた学校も、

広大な敷地内に大学までがある学校で、都会にあっても、自然が多い環境でした。

息子の学校も、グラウンドも広く、敷地は広いです。

敷地の広さイコールのびのび学べるということではないけれど、

私の中には、学校には緑と校庭があるという固定概念がありました。

狭い

昨日見学した学校は8階建てで、屋上がテニスコート、7階と6階が体育館、5階が運動場で、4~2階が教室、地下が図書室です。

そして隣接したペンシル型のビルにも教室があり、高校生が夏期講習を受けていました。

第一印象は、ここに全校生徒が収容できるの…?という印象。

そして迷路のようで近未来的です。

体育館は、卓球部、ダンス部、バトン部、演劇部が4分割で使っていて、

ぎゅうぎゅうの印象でした。

環境

タワマンなどで暮らしている人たちは抵抗がないのかもしれませんが、

娘も私もこの「狭さ」が想像以上に無理でした。

学校も、生徒も、とても好印象でしたが、

娘がのびのび過ごす様子が想像できませんでした。

緑があることは今まで学校選びに重要だと思いもしていませんでしたが、

ビル学校を見学してみて、私たちには自然環境が必要だと痛感しました。

条件

学校見学をしていると、「ここだ」という運命の出会いがあります。

それは事前の知識や、条件ではなく、

学校全体が纏うオーラみたいな力や空気感、気の流れ、

先生、生徒の雰囲気から感じる、自分たちに通じる匂い(実際にはにおいません)

「この学校の一員になれたら、娘はきっと幸せになる」という、

根拠が説明できない、確信のようなものです。

そんなちょっと怪しげな直感をなによりも大切にして、

娘の感性を尊重して、私たち親子は学校見学、学校選びをしています。

(頭おかしいの?と思われそうなので、他人には言いませんが、

そういう感覚を持っている人、きっといると思っています。)

 

 

 

↓学校の筆箱指定、面倒です…。娘は新学期が始まる前にいつも新品を欲しがります。私の通っていた小学校は筆箱やノートにも校章が入っていて、一律紺で色は選べなかったので、選べる自由がある娘がうらやましいです。

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