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昨日は4回目の日能研全国公開模試でした。

サピックスに通っていた頃は、テストのたびに、

「できたよ!!」と言っていた娘ですが、

日能研に入ってからは「あんまりできなかった」ということがほとんどです。

やっと、自分の力を冷静に判断できるようになってきたのかもしれません。

子供は子供らしく、無限に広がる可能性に向かって、

大きくて自由な夢を見た方がいいという人もいますが、

中学受験は地に足をつけて自分の実力を知らないと、突破できません。

自分の得意不得意を自覚して、現実的な目標に向かって頑張ることも大切です。

集団

サピックスの中にいた時は、

「サピはすごい」「通っているだけでエリート」みたいな空気があって、

娘もそれに流されて、「私はすごい」と勘違いしていました。

個別指導では完全に井の中の蛙で、授業を聞くだけで演習もあまりせず、

理解したつもりになっていました。

日能研に入って、授業や模試で自分のレベルを知って、

やっと今、地に足が付いたところです。

苦手

勉強に興味がなくても苦手でも、中学受験するには勉強が必要で、

公文のように反覆すれば、できることは増えていきます。

娘は運動神経やコミュ力などの能力が高いから、

勉強ができなくても、きっと人生楽しく生きていけます。

勉強から逃げ続けるのか、苦手なりに向き合うかは本人次第です。

やっと自分の現在地を理解した娘が、ここからどうするか、

親としては、苦手でも、立ち向かう子であってほしいと願っています。

 

 

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