夏期講習の総復習まで残り4単元ですが、今週の「割合」も難しいです。
「無理!わかんない!!」と言ってシャッターを下ろそうとするのを、
無理やりこじ開けて教えても、
受け入れ態勢ができていないので、学習効果は薄いです。
それでもやらないよりはましだと思って、やらせています。
できるのかできないのか
簡単な問題もわからない娘ですが、
「○○ちゃん(娘)は40㎏だったのに50㎏に増えました。
何割体重が増えましたか?」と聞くと、「2割5分!!」と即答です。
でも、「800gのバケツに水が入っていましたが、雨が降って960gになりました。バケツの水は何割増えましたか」だと、
「わかんない」となります。
同じことを聞かれているのに、身近なものにすると理解できるので、
わかっているのかわかっていないのかわからないです。
イメージ
問題が身近な出来事でないと、状態が想像できなくて、
何を問われているのかわからないのだと思います。
問いを身近なものに置き換えたり、数を小さくしたりすると、
解けなかった問題も解けることが多いのです。
実力
興味のない文章を読んで理解するには読解力が必要で、
数が大きくなっても解けるようにするには思考力が必要で、
娘はどちらも足りていませんが、ゼロではありません。
少しある読解力と思考力を少しずつ育てるのが、ものすごく大変です。
昨日大泣きしたせいで、顔がはれて一重になったと文句を言いながら、
学校へ行きました…
リンク
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

