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リビングのテレビでYouTubeを見られなくしてから、

動画を見る時間が減って、違うことをする時間ができました。

昨日は自分から「読みたい本がある!」と言い出して、

雨の中、本屋を数件回りました。

銭天堂

娘が読みたがった本は「銭天堂」です。

学校で図書委員になって、皆に人気の本だから興味を持ち、

読んでみたらすごくおもしろかったそうです。

「難しい漢字に平仮名がふってあるの!親切!!」と嬉しそうです。

活字を読んで想像力を膨らませる楽しさをやっと少し感じ始めています。

読書

読書をすると、漢字の知識も読解力も育ちます。

読めば読むほど点数にも反映されることは、

私自身、英語を勉強している時に実感しました。

読むほどに読めるようになって、読める文章の難易度も上がっていきます。

ただ、楽しいだけではないので、忍耐力と向上心は必要です。

勉強ができる子は、楽しいという理由や好奇心や探求心だけで、

読書も勉強も進められることが多いですが

勉強ができない子は、階段を1つ上がるだけにも努力と忍耐が必要です。

その差は埋められないけれど、早めに自分の能力を見極めて、

自分なりの楽しさを見つけて、地に足のついた努力を積み重ねて欲しいです。

悪い癖

娘が「銭天堂」にはまっているのを聞いて、

17巻まで一気に買ってしまいたくなりました。

でも、私が娘の先を走ってしまうと、

せっかく育ち始めた興味も読む気も消えてしまうかもしれないので我慢です。

1冊に7つくらいのお話が入っているのですが、

娘はまだ1日1話が限界。

1冊読み終わって、「次も欲しい、買って!」と言ってくれるのを、

じっと待つことにします。

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