子育てにはたくさんのパターンがあります。
①放置&無関心
②自分と同じ育て方をすればいいと信じてる
③過干渉で何でも子供の言う通り
④過干渉で恐怖支配型
⑤子供の個性と意思を尊重する理想型
過干渉と放置
類は友を呼ぶので、私の周りの親は、過干渉系が多かったです。
幼稚園から大学付属に通っていると、親が子供の友達も選ぶので、
どんどん同じようなタイプが集まってきます。
自分が就職して子供を公立小学校に入れて初めて、放置子育ての存在を知りました。
放置されている子供たちの方が、のびのび子供らしく過ごしているように見えます。
支配
親が子供のために努力しても、それに応えられないとき、
子供に異常な罰を与えたり、過激な対策をとったり、
泣き叫んで暴れたりして子供を支配しようとすることは、
私にとっては身近な日常でした。
親も怒りを爆発させたいわけではなくて、
子供のためにと努力するものの、報われないので、
感情がコントロールできなくなってくるのだと思います。
そういう親に育てられた子は、周囲の評価に敏感で、
情緒不安定な完璧主義に育っている場合が多いです。
愛情
親は子供を愛しているから過干渉になるし、
思い通りに育てようと奮闘してうまくいかなくて発狂します。
大学を卒業しても、就職しても、結婚しても、親の支配は続きます。
折り合いをつけてうまくやっていくことがとても難しい問題で、
一生子供を悩ませます。
中学受験は、難所がたくさんあるので、親子関係が表面に出やすく、
子供とのかかわり方を軌道修正するいい機会だと思っています。
リンク
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

