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小5になってから、小学校の計算ドリルが廃止されました。

代わりにタブレットで宿題が出ているのですが、

計算問題はほとんどなく、やらせる意味がわかりません。

ピコピコ画面を押して適当に解いて、間違っていたら正解が表示されるので、

その答えを選択してステータスが「完了」になって終わりです。

娘にとっては学習になりません。計算ドリルに戻して欲しい…

ドリル

毎日ドリルで漢字と計算をやっていると、

ほかに習い事をしていなくても、ある程度勉強の習慣がつくし、

学校で習ったことの復習もできて知識が定着します。

学校の宿題は、子供がやらなきゃいけないという気持ちになりやすいので、

そこはタブレットに置き換えてほしくなかったです。

学校の勉強なんて意味がないと感じているできる子たちにとっては、

時間短縮になっていいのかもしれないけど、我が家は困っています。

公平

公立小学校は、公平に教育が受けられる場所のはずですが、

現実は勉強できる子とできない子が別次元にいて、

子供たちのレベルはバラバラで、ボリュームゾーンも存在しない感じです。

だから授業を生徒のレベルに合わせるなんて不可能です。

だから中の下と下の上くらいをターゲットに授業は進み、宿題は出されます。

そこにフィットする生徒は数名です。

成績順

中途半端にタブレット学習を取り入れたことで、

子供たちの学力格差がさらに広がる気がします。

底辺は紙ドリル、真ん中以上はタブレットとかにして欲しい。

娘は手を動かして何度も同じ計算や同じ漢字を反復しないと定着しないので、

今の学校の宿題は何の意味もありません…

 

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