コロナでテレワークになり、電話を控えてメールにしてとお願いされる中で、
読む力と書く力のない人が戦力外化しつつあります。
事象を文字で正しく伝えたり、
相手の意図を文面から読み取って回答をすることができない人の多さに、
少し驚いています。
電話
コロナが3年目を迎えてもなお、通信手段が電話メインの人もいます。
自分の言いたいことをメールにするのが面倒で、電話してくるおじさんたち。
結局聞いたことを私がメールにして送るのですが、
時代の流れに乗る努力を少しはして欲しいです…。
意思疎通
相手が書いているメールの意味が分からないときや、
自分の書いたメールを理解できない相手には、
メールした後すぐ電話して補足説明が必要です。
できるだけメールは短くまとめていますが、
どんなに送る側が努力しても、メールで意思疎通できる人とできない人に分かれます。
基本
読み書きそろばんは人としての標準装備のはずで、
そのために義務教育があると思っていますが、
義務教育を終えても、十分に読み書きができない人がかなりいます。
娘は対面でのコミュニケーション能力は優れていますが、
読み書きそろばんに関しては、今、偏差値20レベルです。
知性
文章は、その人の性格や、知性が、すべて見えてしまいます。
子供たちが、「読み」の中で相手の意図や気持ちを汲めて、
「書き」の中で個性あふれる自由な表現ができる大人に育ってほしいです。
息子はその目標に向かって、道を一人で歩いていますが、
娘はまだ、その道を歩く価値すら見いだせていません。
いつか私が手綱を引っ張らなくても、一人で歩けるようになってほしいです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

