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少しの変化でつまずく娘はいま、分数の引き算に苦戦中です。

3と8分の3引く、2と6分の5ができません。

通分、帯分数から仮分数への変更はそれぞれできるのですが、

通分してから仮分数にするという合わせ技に混乱しています。

総合問題

難易度が上がったり問題が複合的になると、

「習ってない!」「しらない!!」とキレ始めます。

総合問題は、今までに習ったものを組み合わせて考えるべきですが、

娘には解法を1から教えないと解けません。

だから、少しひねっただけでも、娘にとって「はじめての問題」になります。

「何で習ってないのにこんなの出るの!」と、いつも大騒ぎです。

パターン

基本問題の組み合わせは数えきれないほどあるので、

出てくる総合問題をすべて解説する時間もありません。

さらに、教えたこともどんどん忘れてしまうので、

同じような問題が出ても、また、「習ってない!」とキレるのです。

娘に定着しているのは、学校や公文で反復して体に沁み込んでいる、

本当に基本の部分だけです。

興味

総合問題や応用問題を見ると、

目をキラキラさせてわくわくしながら取り組んでいた息子と、

ふてくされて「習ってない!」と貝のように閉じる娘。

どちらのタイプも育てられておもしろい、と思うようにしていますが、

応用への対応が難しい娘に、自身の傾向を理解させて、

勉強方法を確立させることまで、親としてやるべきことだと思っています。

 

 

 

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