小5になって塾の日数も増えて、宿題も増えて、受験組は大変そうです。
親もキャパオーバーになって、
「もうこんなんなら受験やめなさい!」と子供に怒るママも…
私は自分の親が弟に「受験やめろ!」と怒鳴るのを見てきたので、
その言葉は、子供には絶対言わないと決めています。
自分の意見
息子が小5のはじめに、大嫌いな場合の数でこじれたことがありました。
私とリビングで勉強していた態度の悪い息子を見た夫がキレて、
「だったら中学受験やめろ!!!」と言いました。
息子は、「この単元をやりたくないと言っただけで、どうして受験やめろになるの?受験したくないなんて言ってない。受験はするよ。」
と夫に向かってスラスラ言いました。
夫、怒ってテキストを玄関にぶちまける…
私、拾いに行く…
親の支配
息子は夫に意見を言えましたが、私の実家はそうではありませんでした。
母の怒りの込められた「受験やめなさい!!!」は、
弟の「ごめんなさいちゃんとやります」の言葉がないと、収束しませんでした。
思い通りに支配できないという苛立ちを弟に向けていただけで、
弟は怒られるのが怖いから勉強するという、最悪のパターンでした。
健全さ
親に「受験やめなさい」と言われたときに、
子供が自分の意見を言ったり、反抗したりできるなら、
親子関係は健全だと思います。
子供が親の顔色を見て答えを探さないと成り立たない親子関係は、
子供が逃げるか、子供が歪むか、限界がきて破綻するかで、
幸せな結末はあまり見たことがありません。
カルティエのパンテールがついた手で殴られるの、すごく痛いんですよ。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

