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中学受験で、希望の学校に入学できても、学校教育だけで子供は成長しません。

学校教育と家庭教育は左右の車輪のように、

両方あってこそ、うまく走れると思います。

 

問題児

どこの学校にも群れから外れてしまった問題児はいますが、

私の周りは、家庭に問題がある場合が多いです。

家庭内の教育や親子の関係性が上手くいっていれば、

学校で子供が問題を起こしたり、成績が底辺になったりはしません。

多少の問題を起こしても、退学になるほどにはなりません。

高校に上がれない

私の学校でも、中学や高校で退学になる生徒がいました。

素行の面で問題があり、改善が見込めない子、反省が見られない子は、

あっさり切り捨てられていました。

そうやって環境を保っていました。

息子の学校は、素行よりも、学力が問題。

学力が足りない子は高校に上がれません。

高校受験を勧められて、留年も許されない雰囲気です。

切り捨て

一定の環境を維持するために、そぐわないものは排除するのが、

私立だというイメージを持っています。

もちろん、学校も這い上がれるように助けようとしてくれます。

それでも救えない子がどこの学校にも存在します。

そういう場合、子供本人だけでなく、家庭環境や親に原因があることも多い、

と思うのです。

 

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