中学受験が終わって、招集日に大量の課題が出る学校があります。
息子の学校は課題ゼロでしたが、
知り合いの学校はドリル数冊と課題図書&感想文が出ていて、
その学校は、入学してからも毎日朝テストがあったり、
補習や補講が頻繁だったり、日々の課題が大量だったりします。
聞いていると、面倒見がよくて、塾のいらない学校だと感じます。
心配
中学生になって環境が変わると、子供が勉強についていけるのか心配です。
息子は入学式まで何も準備はせず、
入学してから3年間、家ではほとんど勉強せず、課題を出すのみで、
塾にもいかず、授業を聞くだけです。
それでも、学年の中の順位は4分の1の範囲にはおさまっています。
中学生になると親の言うことを素直に聞かないので、
「勉強しなさい」と言うこともなくなりました。
タイプ
娘は、中学受験が終わっても、毎日勉強させないとダメなタイプです。
中学受験が終わったら、公文の英語を増やして、
公文は英語・数学・国語の3教科を継続させようと考えています。
授業を聞いて、理解できる子にとって先取りは不要ですが、
娘タイプの授業を聞かない、理解度も低い、定着率も悪い子は、
先取りをして、授業での定着を人並みにしないと、
努力して中高一貫校へ入れても、あっという間に落ちこぼれそうです。
不安
今まで大量の課題をこなしてきた子供にとっては、
やることがないことを不安に感じる子もいます。
そういう子は勉強を継続すればいいし、
やらなくてもついていける子はやらなくても大丈夫。
自分のことが分からない子は親がレールを引いてあげて、
なんとか子供に納得させる。
中学入学までの2か月は、中高時代の勉強方法をどうしていくのか、
親子で話し合って決められる、最後のチャンスだと思います。
中学生になると、素直に言うことを聞いてくれなくなります…
↓はじめてにもわかりやすく、学び直しにも最適でした。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

