子供の中学受験が終わると、親はやることがなくなります。
毎日頭の中で「これやってあれやって」と計画して、
コピーをとったり苦手プリントを準備したり、
模試の結果にハラハラしたり。
それがすべてなくなると、心にぽっかり穴が開きます。
適応能力
息子は受験が終わった日から、受験生から小学生に戻って、
塾のないのんびりした放課後を満喫していましたが、
私は受験までの日常から抜け出せずに、
数か月間、思い出や後悔や余韻の中で過去を向いて生きていました。
親の自立
私は自分の時間はすべて子供の受験準備のために使っていたので、
何をすればいいのか、何をしたいのかわからなくなっていました。
今を未来に向かって歩き始めている息子を見ていると、
自分もこのままではいけないとなぜか焦り始めて、
とりあえず、息子が中学生になったら一緒に勉強できるように、
英語の勉強を始めました。
そして、中学受験から抜け出せない心は、
ブログを始めることや、時間がたつことで少しずつ昇華されていきました。
成長
2人3脚で密な時間を過ごせるのは。中学受験が最後です。
子供は中学生になると親の手を離れて成長していきます。
自立していく子供を見るのは、寂しいですが、嬉しいです。
子供の成長を見るたびに、自分も自分の人生を歩かないと。と思うのですが、
私はまだ、どうやってどこを歩いでどこに向かえばいいのか、
わからないでいます。
リンク
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

