東京入試まであと1週間と少しです。
残りの時間で親が子供にしてあげられることは、
当日心身ともに健康な状態で受けられるように、体調を整えることくらいです。
息子の時は、1月は学校は休ませて、
ストレスを与えないように、のんびり過ごさせていました。
メンタルの弱い息子なので、当日緊張して頭が真っ白になったらどうしよう、
緊張で吐いてしまうかも、熱を出してしまうかもとずっと心配していましたが、
予想に反して、平常心で受験ができたようです。
息子のことを理解しているつもりでしたが、
親が考えているよりも精神的にタフだったことに驚きました。
出費
学校に行かない息子の毎日は、午後からの個別指導と塾だけでした。
それ以外の時間は気ままにYouTubeを見たりゲームをしたりしていました。
息子にとってはゆったり過ごせた1月ですが、お金はたくさん必要でした。
個別指導は毎週6コマから8コマ入れていたので、
私のお給料はすべて塾代に消えました。
家で勉強するタイプではないので、強制的に個別指導で、
苦手な社会の漢字などを覚えていました。
予想
生まれてから12年しかたっていない子供は、
中学受験のことをどれだけわかっているんだろうかと思います。
初めての経験を自分なりに理解して試験に挑むはずですが、
未経験だからこそ、入試で緊張しないかもしれないし、
未知との遭遇に不安で焦ってしまうかもしれません。
本番でどうなってしまうかは、だれにも予想ができません。
通過点
実力が出せないこともありますが、
悔しい思いをしても、子供はすぐに立ち直ります。
親の方がひきずりがちだし、なかなか前へ進めません。
娘との受験勉強は、あと2年。
2年後、受験ができたとしたら、
どんな結果になっても、長い中学受験をやり切ったことを褒めて、
新しい門出を心から祝ってあげられるように、
悔いなく2年を過ごしていきたいです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

