個別指導の先生が、最近ちょこちょこ変わります。
担当の先生は決まっているのですが、小6対応で忙しいようで、仕方がありません。
「娘に合う先生なら、この時期は先生が毎回違ってもOK」と伝えています。
今、固定で見てくれている先生が異動や退職するかもしれない時に備えて、
次の候補となる先生を増やしておきたいという気持ちもあります。
あたりはずれ
イマイチな先生に対してクレームをしてから、
娘に「ハズレ」の先生がつくことはなくなりました。
静かにしていたら、残っている先生を当てられるので、
モンスターと思われる覚悟で、気に入らなければ何度でも、
声を上げることが大事だと痛感しています。
共通点
個別指導の責任者の先生と話をすると、
娘の好きな先生には、共通点がなくて、先生選びが難しいと言われますが、
娘の話を聞いていると、明らかに共通点があります。
相手の気持ちが理解できる先生。
キャパが広くて、応用力があって、想定外が起きてもうろたえない先生。
「目から鼻へ抜ける」「感性が鋭い」「性格がいい」
この3つを網羅していることが条件のようです。
見抜く力
はじめての先生と算数をやっていて、
「計算早いね、公文か何かやってるの?」と聞かれると、
「計算が早いって褒められた、嬉しい!公文やってるのわかってくれた!」と、
一気に、「この先生好き!!!」となります。
いつもの先生だと、
「あれ?今日はいつもより疲れてるね?そうか、今日は公文の日か。」と言われて、
「私の予定把握してるのえらい!疲れてるって気が付いた!」と、
「やっぱりこの先生はイケる。」となります。
そういうコミュニケーションが自然にとれる先生を娘は好みます。
報われるのか
息子は、「だれに習ってもどこで習っても、習うことは同じ。」という考えで、
先生の好みは。「本当ムリ」という先生以外ならだれでもOKでした。
個別指導も、最初に見てもらった先生に最後まで見てもらっていました。
今、息子の受験の時には気にしなかったことに、かなりの労力を注いでいます。
この努力が報われるのかわかりませんが、
娘にとっては中学受験で一番大事なことが「先生」です。
娘の好みの先生と一緒に、苦しい小5の勉強も乗り切って欲しいです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

