娘が個別指導で線分図をやり続けて1カ月たちました。
最近はスラスラ図がかけるようになって、
比で解く技も使えるようになりました。
単元を絞って時間をかければ、娘でも理解できるようになるんだ。
と少し驚きです。
サピの頃
サピで和差算が出てきた小3の頃、娘は線分図をかけませんでした。
どんな意味があってどうやって書くかわからないまま、
単元は先へ進んでいきました。
この時点で、「サピでは無理な子」だと気が付くべきでしたが、
頑張って反復すればいつか身につくと思っていました。
基礎
基礎がない状態で上に高い建物は立てられません。
それでもどんどん進む進度に焦って、早く上に積み上げたくなります。
穴の開いたバケツに水を入れている感覚です。
バケツに穴が開いていなければ、水は簡単にたまるし、
土台がしっかりできていれば、建物もすぐ建てられます。
土台の作り方
家庭学習では、うまく土台を作ることができませんでした。
個別指導での勉強を見ていると、公文のように少しずつ難易度を上げながら、
たまに戻って、少し進んでを繰り返しています。
これは私のような平凡な親にはできる気がしません…
今は個別指導で理解をしてきて、家で復習をしています。
だから家庭学習に、昔よりも手応えを感じます。
自信
過去の自分よりもできるようになっているとを実感できるから、
娘は少しずつ自信を持つことができるようになってきました。
線分図もかなりの問題数をこなして、同じ問題を何度もやりました。
未だにひねった問題はできませんが、
「解けるかも」という希望をもって取り組むことが増えました。
やっと身に着けた線分図、すぐ忘れないで欲しいです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

