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9月に入り、小6の受験生たちは徐々に本気になってきていて、

周囲も子供たちが本気になるように働きかける雰囲気で、

それでも我が子は思うように走らなくて、親は焦る日々だと思います。

9月からは長期のお休みもないので、子供たちにはここから受験日までが、

長い受験生活の中で最も心にも体にも負荷がかかる時期です。

タイミング

我が家には子供は2人しかいませんが、それでも性格は違うし、

お尻を叩くタイミングも違います。

息子は超マイペースで自分の納得した速度でしか走らない。

無理やり押すと大崩れします。

娘は適当に話を合わせてやってるフリだけ。

無理やり負荷をかけても、タフなので気にしないし、言うことを聞きません。

これからの貴重な数か月は、無意味な時間を過ごさないように、

子供をこじらせないように、ベストなタイミングでのサポートが親に求められます。

人と比べない

他の受験生と比べると、我が子に対する不安で押しつぶされそうになります。

でも、周りの子と同じようにやらせようと思っても、うまくはいきません。

過去問を、みんなが指示通りきちんと解いている(ように見える)のに、

全く取り掛かろうとしない息子にハラハラしましたが、

無理やりやらせてモチベーションが下がるのも怖くて、あきらめました。

結局息子が解いた過去問は、第一志望10年分と、塾の先生にやりなさいと言われた、栄東の算数1回分と、2日目に受ける学校の算数1回分。

かなり少ないということはわかっていましたが、息子はこの量で限界でした。

家ではできず、第一志望以外は塾の授業中に、第一志望はNNでやりました。

自覚

これからの数か月は、

子供に、自分は頑張ったという自覚と自信をつけることも大切です。

偏差値や順位に振り回されて自信を無くしてしまうこともありますが、

2月1日の特別な雰囲気の中で子供を落ち着かせることができるのは、

自分は努力して、実力を得たから大丈夫、という自信だと思うので、

子供が本番に自信をもって対峙できるように、親のお手伝いも必要です。

モチベーションの維持が、きっと結果につながると思います。

 

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