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娘がサピをやめたことで、

「ねぇお母さん、私もサピやめていい?」

と親に聞くお友達が増えています…

「お母さんに聞いてみたけどダメって言われた。」

という報告を娘はお友達から受けるらしく、

「○○ちゃんもママにダメって言われたって!」

と、夏休み明けに何度も娘から聞かされます。

選択肢

娘がサピをやめなかったら、

その子たちはそんなこと親に言わなかったと思うと、申し訳ない気持ちです。

子供たちは、「サピをやめる」という選択肢を、他人事だと思っていて、

自分の身近で起こらなければ、現実味を帯びることなく、

自分からやめたいということはほとんどありません。

サピをやめるのは「負け犬で敗北者」というレッテルを貼られるような、

ネガティブなイメージがあって、みんな避けたいと思っています。

でも、娘のようにサピをやめても悲壮感なく普通通り生活している友達が身近にいたら、

「あれ?サピやめてもこんなに楽しく生活できるの?」

「いいな、私もサピやめたい。」

という気持ちになってしまう子もいるようです。

ギリギリ

小4でも、一生懸命努力して頑張っている子たちは、

本当は勉強したくないのかもしれませんが、

親の言ったことに素直に従って、黙々と勉強します。

娘のように反発ばかりする女の子は受験組にはいません。

だから、サピをやめたいと思っている子がいるなんて、

そしてそれを親に言う子がいるなんて、意外でした。

怒涛の3年間

小4からの3年間は、いろんなことがあると思います。

娘は今、個別指導で楽しく落ち着いて勉強していますが、

このまま順調に進んでいくとは思えません。

反抗期があり、スランプがあり、やめたいと騒ぐこともありそうです。

その時その時で、子供にとって適した方法を選択していきたいですが、

親と子供のいいと思う方法は一致しないから、こじれます。

次にくる壁が常に恐怖です。

 

 

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