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娘は個別指導の国語の先生が大好きで、

毎週の国語の授業の日をとても楽しみにしています。

先生が好きだと、勉強にも身が入るようで、

読解問題を、内容を理解して解くことができるようになってきました。

娘にとっては大きな進歩です。

理解のステップ

見開き1ページの文章をはじめて読むのは、まだ嫌がります。

初見の文章はたいてい、「ママ最初1回読んで」と言われて、

はじめは娘は聞くことに集中します。

字を目で追うと、内容が頭に入らないそうで、耳だけで聞いています。

内容が理解できたら、次に自分で黙読します。

音読すると、内容の理解ができなくなるそうです。

そして、そのあと問いを解いて、すべて解き終わって、最後に音読です。

音読は次の国語の授業の日まで、毎日1回やっています。

順番が違った

今まで、娘に音読をさせようと必死になっていましたが、

いつも拒否されていました。

その理由が、「音読すると話の内容が理解できないから」だったと、

最近はじめて知りました。

文章の内容を理解させないと、

書いてある字を発声するだけになって、無意味だし苦痛です。

理解できるレベルの文章を理解できるまで繰り返してから音読したら、

娘も素直に音読してくれるようになったし、学習効果が上がりました。

答え言わないで

何をやらせても、考えないですぐに答えを知りたがっていた娘が、

「考えてるから答え言わないで!」と悩む時間が増えました。

文章中の10文字を探すのに30分くらいかかりますが、

それでも自分で考えて言葉を抜き出してこれ違うあれ違うと考えています。

やっているレベルは低くても、自分で考ようとしていることが、

とても嬉しいです。

本人も、「楽しい!」と嬉しそうです。

そんな一生懸命な子どもの横顔を隣で見れるのは、本当に嬉しいです。

このまま、少しずつでも前に進んでいけたらいいなと思います。

 

 

最近、朝はこれだけ。貼ったまま家事ができるので時短になります。

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