個別指導の国語では、サピよりも短い見開き1ページの読解と、
サピよりも優しい単語や語彙を勉強しています。
それでも娘は、「書いてあることわからない!!」状態です。
一度やったこともきれいさっぱり忘れているので、
毎回の復習がどんどん膨らんでいきます。
忘れるのが普通
習ったことをその場で覚えて使いこなせるようになる人は稀で、
普通の人は、何度も反復しながら、間違えながら覚える必要があります。
娘は人よりもかなり覚えが悪く、忘れるのが早いので、
復習は何度も繰り返します。
カンで解く
娘は文章をしっかり読んだり、考えたりせずに、感覚で解いています。
昨日の宿題は、間違っている仮名遣いを正しく直すという問題。
娘はまず、「かなづかいってなに???」から始まり、
問題文の意味も理解ができませんでした。
いきどうりをかんじる→いきどおりをかんじる
ほうづえをつく→ほおづえをつく
と直さないといけないのですが、
「いきどおりってなに?ほおづえって何??何言ってるの???」と?だらけ。
仮名遣いが間違っているから、余計にわかりずらくなっているようです。
最後には、「へんなやつ探してふつうにすればいいってこと?」と、
ほぼ感覚で解き始めました。
読解力
娘はほとんど本を読まないので、語彙力も読解力もありません。
公文の国語を小2からやらせていますが、
読解力にも語彙力にも、あまり効果は見られません。
もしかしたら、公文のおかげでこの程度でおさまっているのかもしれないけれど、
公文の国語は、算数ほど結果が目に見えません。
それでも、漢字や語彙に触れる機会が少しでも増えればいいと思って、
続けさせています。
娘の語彙力問題は、読書でかなり解決できると思うのですが、
読書が難しいので、他の方法を模索しています…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!