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息子が娘のサピの算数と理科を見てくれていて、

娘の算数は上向きになり始めているところです。

けれど、ゆっくり受験勉強をしてきた息子にとっては、

サピの教材は衝撃的に速度が速く、知識も盛りだくさんなようで、

「このテキストやって、どこの学校受けるの…?こんなの覚えたことないけど…」

と、毎週テキストが変わるたびに驚いています。

なんとなくわかる

今週の理科は水溶液の性質の問題。

息子は、「それぞれの性質なんて覚える必要ない」といいます。

アルコール水のにおい→「ママ、酒もってきて!」

酢酸水溶液のにおい→「ママ、酢でいいから持ってきて!」

と言って、娘ににおいをかがせて、「うぉえっ」とさせて、

「刺激臭」ってこんな感じ、と体験させていました。

中性とか酸性とかアルカリ性とかも、イメージしたらなんとなくわかるでしょ。

それでいいよ、覚える必要ないよ、とバッサリ…

丸暗記の是非

息子は昔から「丸暗記」をしません。

だから今も、英語や歴史は苦戦中です…

中学受験の算数で食塩水の公式が出てきた時も、覚えず自分のやり方で解いていたし、

歴史の年号も全く覚えず、時代の流れとして前後関係を把握していました。

それができるならば暗記は不要だと思うのですが、

娘の場合は暗記必須だと思うのです。

理解vs暗記

仕組みを理解していくのが理想の学習だとはわかっていても、

理解が追いつかないから、暗記で何とかしようと思うわけで、

実際レベルによっては暗記だけで何とか合格できる学校もあります。

仕組みを説いてくれる息子と、

暗記させて目先の点数をあげさせようとする私の、

どちらのやり方がいいのかは、これから娘が選んでくれればいいです。

 

 

薄着になったら、老人性のイボが気になります…年ですね。。。。

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