比較的世渡り上手で、男子とも女子とも仲良くしている娘ですが、
それでも女子のゴタゴタに巻き込まれることが増えてきました。
最近はもう、面倒臭いから○○ちゃんとは遊ばない、と、
誘われても断って面倒な子とは距離を置いています。
中学受験組と、公立進学組は放課後や土日の時間の使い方が違うので、
自然とグループも分かれてきています。
塾を理由に
「土日に遊ぼうよ!」と誘われて、「無理」と言うと、
「なんて?なんで?」とずーっとしつこい子がいます。
「あなたと遊びたくないの。」とはさすがに言えないようで、
「塾のテストがある」「習い事がある」と言ってごまかすようですが、
サピ仲間に土日に塾がないことがバラされて、余計こじれています。
2極化が進む
暇を埋めるように、常にだれかとつるんでいるのは、公立組。
中には自立している賢い子もいますが、ごくわずか。
勉強に時間を割かないといけない通塾組は、放課後遊ぶことも減ってきて、
毎日の生活が、2極化してきています。
自分を持つ
娘は、少し前まではみんなと一緒にぎゃぎゃー騒ぐことが大好きでした。
でも、物事の考え方や行動が、矛盾していたり幼稚だったりするようで、
最近はつまらないからと距離を置き始めています。
教育格差
家庭での親の関り方で子供の考え方は作られると感じています。
娘の周りのサピックスのお友達は、親がかなり手をかけていて、みんな優秀。
我が家のように放置気味な家庭はありません。
親が子供に時間をかけて向き合っている家庭の子供は、
子供自身の成長に任せている家庭の子と、
考え方や所作が、明らかに違っているのを感じます。
そのことに、お友達との日々のかかわりの中で娘自身も気が付き始めています。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

