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息子が最近娘の基礎トレを見てくれています。

息子は朝はバタバタで時間がないので、

せっかく定着した朝の基礎トレが夜になってしまったけれど、

それでも息子とやるのは新鮮で、理解も深められているようです。

声掛け

息子と私は、娘への声のかけ方が全然違います。

息子は、間違えた時は、「おしい!」と言うし、

わからないときは「大丈夫、最初はこんなもんだよ」

正解したら、「すごーい!」

「はじめての問題でここまでわかったらすごいよ」

「何度も繰り返し出てくるからできるようになるよ」

と、超ポジティブ。

中断

娘がこじれた時は、

「俺風呂行ってくるわ。」と言っていなくなります。

そして、戻ってきてまた元のペースで勉強再開。

私は中断したら、自分も娘もやる気をなくしてしまうので、

どんなにこじれても終わるまで解放しません。

そうなるともう、終わらせることが目的になってしまい、

理解させずに終わらせてしまうことも多いです。

忍耐

私は娘を、耐えながら教えていますが、

息子は、楽しみながら教えています。

娘が理解できないと、「どうすれば理解できるのか」を考えて、

絵をかいたり図を書いたり説明したり、娘に質問したりしています。

私は、娘が理解できないとき、知恵を絞って説明はするけれど、

「どうしてこんなことがわからないんだろう」という気持ちが根底にあるから、

上手くいかないのかもしれません。

子供から学ぶ

息子は中学3年生。高校受験もないので、時間がたくさんあります。

時間に追われていないからできることだと思います。

やることが大量にある中で、息子のように教えることは難しい。

けれど、私も、変えられることは変えていきたい。

言葉や表情がネガティブではなくても、心の中の絶望や失望や苛立ちは、

娘には伝わってしまっているんだな、ということに気が付きました。

子育てって難しい…

 

 

基礎トレのお供はピスタチオです。

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