息子が中学受験をするために転塾を考えた小4、小5の頃、
サピックスの家から近い校舎は、キャンセル待ちが100人近くいて、
とても順番が回ってくるとは思えない状況でした。
だから娘は急がないと!!と小2から入れましたが、
今年から枠が広がり、キャンセル待ちがなくなりました。
学年が上がるにつれて入室テストは難しくなっていくので、
娘の学力では、小4からテストを受けて入室することは不可能ですが…
マネされにくい
サピのいいところは、お友達に真似されにくいこと。
学校にはなんでも真似したがる女の子が何人かいて、
習い事やかかりつけの病院など、娘と一緒のところなら行くという状態。
「土曜日の習い事、娘も行きたいらしいんだけど、どこに行ってる?」とか、
「虫歯があって歯医者に連れていきたいんだけど、○○ちゃん(娘)と一緒のところなら行くって言ってるんだけど、どこに行ってる?」とか、
よく聞かれます。
受験話
娘は最近学校で、「受験するの?」と聞かれることが増えたと言っていました。
「どこの塾に行ってるの?」
「どの学校受けるの?」
といろいろ聞かれるので、
娘は「受験はするけど同じところに通えるかはわからないよね」と返事をするそうです。
もし娘が近所の栄光ゼミナールに通ったままだったら、私も私も!!真似されていたかもしれません。
こんな時、娘をサピに入れておいてよかった…と思います。
底辺という現実
普通の小学生がサピのテストを受けたら、合格できたとしても下位層です。
学校のトップクラスの子で、真ん中くらい。
そこで親は「もういい、高校受験で」となるか、
「クッソ~絶対ここから上げてやる!」とムキになるか、
どちらかです。
でも、小4まで中学受験を視野に入れてこなかった家庭にとって、
サピでの中学受験は、超ハードルが高いと思うのです。
サピ枠が広がっても、サピだけはお友達に真似されることはないかな…と、
親子でニヤリとしています。
夫がヨガを始めました。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

