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昨日も私は疲れていて、早くお風呂に入りたかったので、

「学校の宿題をやる」という娘をリビングに残して、

お風呂に入ってしまいました。

お風呂からあがって娘を見ると、さっきと同じところで悩んでいる…

3桁÷1桁

私を見るなり娘が、

「ママあのねぇ、いけないんだけれど答えは見ていないんだけれど、

iPadの電卓とかSiriに計算させたら、

678÷5=135.6ってなって、でも○○ちゃんの計算は135あまり3になるの。

絶対あまり3なのに、あまり6ってでるの。

それで困ってて、先に進めないの。」

小数点習ったのに

ここで、地頭のいい子は理解すると思うのです。

あまりが3だから、小数点以下まで割ったら135.6になるということに。

でも、娘はそんなところに考えが及ばないので、

自分の頭より賢い機械の答えが正しいはずなのに、

何度やっても自分の答えと合わないことに不安で仕方ない様子…

わかったフリ

「○○ちゃんの計算が正しいよ、機械は小数点で答えを出すからだよ。

この3を30にして5で割ったら6になるでしょ?」

というと、「あぁ~そういうことね!」と言ってスッキリした顔で先へ進む娘。

絶対どういうことなのか理解していないのですが、自分の答えがあっていて、

それには理由があってママがいいと言っていれば、それで納得してしまいます。

3÷5ってどうするんだろう?と考えず、

疑問があっても気にならず、表面だけスス~っと通り過ぎる勉強方法なのです…

 

 

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