職場で、日々新しく来る人を育てています。
その中に、優秀な男の子がいます。
勤務時間内にきっちり働いて、サクッと誰より早く帰っていきます。
切り替えの早さも、ロジカルな思考も、フットワークの軽さも、
となりで教えている私が勉強になることが多いです。
人と人
コロナで行動が制限されてから、人との関わりの中で学ぶこと、
人から刺激を受けることが減りました。
新しく投入される人たちは多かったですが、
あまり優秀な人はいませんでした。
自分よりもできる部分のある人と仕事をすることが、
久しぶりに新しい刺激になっています。
欠点は見ない
基本的に、人の欠点はあまり見ないようにしています。
面倒くさがりは合理的なことが多いし、
おしゃべりは社交的。
のろい人は緻密な作業を正確にできることが多いです。
その男子は、来る前の評判はあまりよくありませんでした。
でも、私が教えていて、優秀じゃないか!!と感じています。
他人の意見を鵜呑みにするのは楽ですが、
流されず、自分の感性を信じることも大切です。
人を育てて自分も育つ
弟には、会社なんて誰がいなくたってまわるもの。
自分がいかに甘い蜜を吸えるかだけ考えろと言われました。
職場の過酷な労働環境が辛いので、休職することも考えましたが、
もうすこし、頑張ってみようと思います。
休職すると時間はできるけれど、お給料は減り、ボーナスも出ない。
この子の成長を、もう少し見ていたいし、
育てることで、自分の成長も図りたいです。
・・・中学受験で試行錯誤しながら子供の伴走をしたから、仕事でも後輩の育て方が変わったと感じています。忍耐力もつきました。
ボロボロになった組織を立て直すために、通常業務は捨てて教育係として働くのもアリかも、と思っています。
一日中しゃべり続けているので、マスクの摩擦で顔がボロボロ。
肌に優しいマスクを探しています。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!