あっという間に、息子は中3です。
地元の公立中学に進学したお友達は、受験を控えてザワザワしています。
中学に入学した時には、高校受験なんてまだ先だと思っていたママたち、
あっという間に高校受験で、
「いいよね、まめこ家受験がなくて。」と言われることも増えました。
上の子の高校受験と、下の子の中学受験が重なっているママなんて、
本当に大変そうで、会えば愚痴ばかりです。
3年間は短い
中学3年間、高校3年間と区切ってしまうよりは、
中高6年間で過ごした方が、受験勉強に追われる時間は少なくなります。
その分大学受験に向けての先取りもできるし、
自分の好きなことをやる時間も増える。
息子の学校での中学3年生としてのイベントは盛りだくさんです。
のんびりもできて、新しいことに刺激を受けることもできるほどよい環境が、
息子にはぴったりはまっています。
勉強
私立中に通うママと話すと、中3から高1の範囲の学習になる学校が多いです。
中1中2で中学3年間の範囲を終わらせて、中3からは高校の範囲を学習して、
大学受験に備えていく。
塾に通わず学校だけで大学受験できます!とアピールしている学校も結構あります。
いわゆる「お得校」と言われる中堅上位の学校では、中3から選抜クラスを作ることも多いです。
我が家方針
夫と私の共通の方針は、
「中高一貫にいるんだから、思い切りのんびりさせよう、
力をためる時期があれば、目的を持った時の伸びる力になるはず。」
だから毎日帰宅後はソファーでスマホ三昧ですが、
勉強している姿は提出物の提出前日だけですが、
食事を出して、お金を出して、重くない程度の愛情表現をして、
あとは口を出さないようにしています。
中3になって、「大人」の心にさらに近づきつつある息子。
そんな些細な内面の変化に気が付けるのも、
高校受験に追われずのんびり過ごせるからもしれません。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

