娘を転塾させようかとグズグズ悩んでいる私ですが、
娘の話を聞いていると、サピの先生は、
ある程度のレベルの先生がそろっているなと感じます。
ママ友の話を聞いていると、日能研も、同じような感じを受けます。
私自身が授業を受けたわけではないので、想像ですが、
教える先生の質には、塾によっても、塾の中でも、雲泥の差があるように感じます。
小規模塾の罠
息子の通っていた塾は、地元の小さな塾でした。
息子には合っていましたが、教えられる先生が本当に少なかった。
講師の数は10人ほどでしたが、ちゃんと教えられるのは、2人だけ。
算数と理科は1人のベテラン先生が教えていたし、
国語の先生は違う塾からヘルプに来ている先生がメインで教えていました。
残りの先生は、本当に大丈夫…?という感じでしたが、
それでも講師が足りないので、6年生の下位クラスの担当でした。
娘の場合は先生が原因ではなく娘側が原因で授業を理解していませんが、
転塾となると今より先生の質が下がるというリスクもあって、慎重になります。
だって、娘自身もダメダメで、先生もイマイチだったら、
もう1ミリも望みはないような気がします。
リソース不足
自分の勤めている会社でも、仕事上関係のある会社でも、
最近特に、「できる人」がどんどん転職していきます。
会社にいる、社員の質が下がっています。
それは塾の世界でも同じだと思います。
優秀な先生は、それなりの待遇の得られる職場に移っていくし、
イマイチな先生は非常勤のまま名もない塾で教え続けます。
トップ層の生徒をトップ層の講師が教えるということが表に出てきがちですが、
イマイチな先生も、もちろんイマイチな生徒も、相当数存在しています…
見えていない親
子供の教わっている先生がどんな先生か、本当に任せて大丈夫なのか、
きちんと見ている親はあまりいません。
だから、イマイチな先生に教わっていても、それに気づかないことも多いです。
先生と子供がなんだかかみ合っていないと感じたら、
早めに先生を変えてもらったり、何か対策を取った方がいいと思います。
我が家の場合は、先生の問題ではなく、娘に問題がありますが…
春休みは何を食べさせるか考えるのが苦痛です…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

