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娘はいま、サピ友から、「ねぇクラス何だった?」と聞かれまくっています。

「わからない、まだテスト見てない」と答えると、

「ねぇ、じゃぁ何点だったの?」と聞かれて、

同じ質問を何人からもされることにちょっとうんざりしています。

女子も男子も、挨拶は「クラス何?」「何点だった?」。

は、ちょっと異常な現象です。まだ小3なのに…

点数が良ければ、それも楽しめるだと思いますが、

娘にとってはウザイだけの質問です。

あきらめない経験

サピックスにも、我が家のように万年偏差値30以下の生徒はいます。

たまたま点数が取れなかったテストがあるというレベルではなく、

つねに深海魚ポジションです。

子供は自分の好きなことは夢中でやるけれど、嫌なことはやらないから、

それをやらせるのは親の務め。

娘に勉強させるには、サピックスが一番いいと思っていますが、

このやり方が娘にとって本当にいいのかと不安になることも多いです。

大事なことは、中学受験を完走すること。

あきらめなければ、それなりのゴールにはたどり着けると思っています。

話は合うのか

娘はアルファーのお友達と、普通に会話をしていますが、

「言葉ナビの慣用句さ、口は覚えるの難しいよね~」とか話されて、

娘はどうやって相槌を打っているのか見てみたい。

娘のコミュニケーション偏差値は、私よりかなり高いと感じます。

話がかみ合わなくても一緒にいる相手を楽しくすることができる娘。

これは娘の武器になると思うので、大切に育てて欲しい長所です。

クラス昇降

サピにいると、頻繁なテストとクラス替えは避けて通れません。

子供たちもテストの点数がクラス分けに直結するので、

順位やクラスや点数に敏感になります。

ゲーム感覚で楽しんでいる子もいるし、

クラス落ちが嫌で必死に勉強している子もいますが、

上に立ってドヤ顔できない環境も娘にとっては大切で、

「弱者」の気持ちを考えるいい機会になるかな…と思っています。

普段の学校生活ではなかなかこのポジションに立つことはないので、

聞いて欲しくないことをしつこく聞かれることの不愉快感も、

存分に味わって、学んで欲しいです。

 

 

春は物欲が止まりません…

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