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今日は終業式、娘が通知表を持って帰ってきます。

小3の1年は、勉強が急に難しくなって、

コロナで学校に行けない時期もあって、

それでも2学期は毎日6時間授業をして、土曜も学校で勉強をして、

ギュウギュウに詰め込んで、小3で学ぶ範囲が終わりました。

何とか学校の授業にはついていけるようになった1年。

娘は1日も休まず、よく頑張ったと思います。

事実と実感

「1年生の時も2年生の時も、テストは0点ばかりだったけど、

3年生になってからは0点取らなくなったね!すごいね。」

と私が話をしたら、娘が、

「2年生は結構できてた!0点取ってないよ!!」と言い出しました。

学期の終わりには毎回、お道具箱から大量の0点が出てきたし、

個人面談でも、先生に「授業中寝ています」と言われていたのに、

1年前の記憶が美化されている娘…

定規の目盛がわからなくてかなり苦労したし、

繰り上がりも繰り下がりも単位も相当大変な思いをして習得したのに、

大変だったことを覚えているのは私だけ。

こんなことなら捨てずにテスト取っておけばよかった。

常に幸せ

娘はテストで0点をとっても、サピで偏差値1桁でも、

いつも元気で楽しそうで幸せそうです。

「年収と幸福感は比例しない」という話を聞いたことがありますが、

「成績と幸福感も比例しない」のかもしれません。

人よりも上にいることで満足感を得られる人は、

自分の立ち位置が上にあるほど気持ちが満たされるのかもしれませんが、

娘の「幸福感」に成績は影響がないようです。

価値観

たくさんの人と関わって、いろいろな価値観に触れて、

娘なりに、いろいろと思うこともあるようですが、

「人は人、自分は自分」として、娘は自分の価値基準をしっかり持っています。

それはまだまだ未熟で未完成で不完全ですが、

誰かの真似をせず、自分でひとつづつ積み上げてほしい、

自分の感性を信じて、ブレない軸を持った人に育ってほしいと思います。

そして、「生きているだけで幸せ!」と感じられるその気持ちを、

大事にしてほしいと思っています。

 

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