息子はよく、解けない問題に遭遇すると、
何度も悩んで、それでも解けなくて、癇癪を起こして泣いていました。
でも、次に同じ問題が出た時は、できるようになっていたし、
同じ問題で躓くということもなく、着実に階段を上っている実感がありました。
娘は、わからない問題を見ると、「はぁ?なんだこれ。意味わかんない。」
と問題が悪いような言い方をして、どこかに行ってしまいます。
できなくても全く気にしないので、いつまでもできるようになりません。
泣くときは
娘が泣くのは、あまりに私がしつこくて、いい加減解放してと怒っているとき。
勉強時間が長いというクレームの涙です。
問題が解けなくても気にならないし、点数が悪くても気にならない。
ずっとAクラスでも、お友達とテストの点数がかけ離れていても、
自分が大好きで自分に自信があるので、自己評価が下がることもない。
勉強ができないことなんて、娘にとっては大したことではないようです。
落とし穴
娘は生まれた時から手のかからない子でした。
ほったらかしておいても自分で何でもやるし、
常に全身からエネルギーがあふれています。
息子とは真逆のタイプで、育てるのが本当に楽でした。
でも、ここまで勉強ができないことは、予想外でした…
向き合い方
娘は勉強に向き合ったことがありません。
私と勉強していても、いつもスライムをいじりながらとか、パズルをしながら。
書いてごらん、と紙を渡しても、「ママが書けば」と拒否。
「口で言ってあげるからさ」と言って式も漢字も書いてくれません。
問題が解けると、「楽しい、嬉しい」という気持ちにはなるようですが、
問題のレベルが上がると、「それはいいや」と言って逃げていき、
挑戦しようという気はまったくないようです。
ひとつひとつ習得するまでに、やたらと時間がかかります。
差は開いていくばかりで、縮まる気がしません…
↓3本目に突入。久々のヒットです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

