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今日も、頑張って挑戦を続ける受験生もたくさんいるし、

結果が出て、進学する学校を決めた家庭もあると思います。

受験がおわった瞬間から小学生らしく遊びまわる子もいれば、

なかなかうまく切り替えられない子もいます。

親の方も、全勝を手にして、もっと上目指せたかも、

と欲深くなっている人もいれば、

納得できない結果に、自問自答を繰り返している人もいると思います。

小学校怖い

子供たちは受験が終わると、小学校に登校しなくてはいけません。

そこで、心無い言葉を浴びせられて傷ついてしまったり、

同じ学校を目指していた親友と、合否が分かれてしまうこともあります。

どんなに塾の先生や親が合否を口にするなと言っても、

無理やりでも結果を聞き出したがる子供達もいれば、

自分の結果を会う人みんなに話す幼稚な子供達もいます。

親の出番

小学生の子供たちにとっての心のよりどころは、

まだまだ、親なんじゃないかと感じています。

学校でどんなに辛いことがあっても、

受験結果が思った結果と違ったとしても、

親が、子供の努力を称えて、労って、ほめて受け入れてあげれば、

子供は辛いことも乗り越えて育っていくと思います。

中学受験の過程で学んだことはとても価値があることだから、

合否によってそれが失われてしまったり、

子供がダメージを負うことがないように、

見守ってあげて欲しいと思います。

報告は早めに

小学校の担任の先生へは、我が家は連絡帳に書いて報告しました。

でも、うっかり男子の息子は、連絡帳を1週間、先生に出しませんでした…

しびれを切らした先生が、金曜日の帰宅前に、息子に、

「何か報告することない?お母さんから言われてないの?」

と聞いて、息子は「あぁこれか」と気が付いて連絡帳を出したそうです。

出さなかった理由は単純に、「忘れてた」

でも先生は、もし傷ついているのなら、そっとしておいてあげたいと、

なかなか言い出せなかったようでした。

お子さんの受験に関わったすべての人が、気をもんでいると思います。

関係各所への連絡は、早めがいいと思います。

でも、相手も同じ受験生だった場合には、別。

私が同級生のママ友と、お互いの進学先を教え合ったのは、

中一の夏になってからでした…

それまで、顔を合わせても、「終わったね」「大変だったね」としか

お互いに言えませんでした。

 

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