11月の終わりは、何年たっても胸が苦しくなります。
2年前の11月終わりの模試で、ボロボロの結果だった息子は、
号泣で帰宅して、泣きながらご飯を食べて、泣きながら寝ました。
本人はもうすっかり忘れてしまったけれど、
私は毎年11月になると思いだしては胸が苦しくなります。
受験は辛い
中学受験には、辛いことや苦しいことが多いです。
成績の順番に並べられて、合格可能性を示されて、
大人だって耐え難いことを、
12歳の子供たちは毎週のように経験していて、
なのにみんな逃げずに頑張ってます。
受験しないと
中学受験しなくても、ある程度の教育が受けられればいいけれど、
今の公立小学校、中学校では、
子供たちに与えられる教育は十分ではないと感じています。
息子の場合はつまらなくて無気力状態になるだろうし、
娘の場合はついていけなくて通塾必須状態になると思うので、
子供にはやっぱり中学受験をさせたいです。
泣く子の本気
泣いている我が子を見るのは辛いですが、
本人はそんなにダメージを受けていない場合も多いです。
息子の場合は、11月の模試でコケてから、
慎重に問題に向き合うようになりました。
挫折を経験して、成長していきました。
12歳という年齢で、受験なんてかわいそうと言われることもありますが、
本気で頑張る12歳は尊いし、やっぱり貴重な経験になると思っています。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

