秋は試験もあるし、学校行事も盛りだくさんで、
スタミナのない息子は、へばらないように、
ペース配分に気を付けているようです。
「最初に走りすぎると、途中で走れなくなるんだよね。
だから適当が大事だよ。」と話してくれました。
個人差
息子は昔から、エネルギーの小さい子でした。
無理をするとすぐに体調を崩すし、メンタルも不安定になります。
通塾も、受験も、無理をさせず、体調最優先でした。
中2の今は、自分でコントロールしていますが、
「やる気がある状態を保つこと」を大事にしているようです。
テストも頑張らない
息子はテスト前もそんなに勉強しないし、テストでも全力を出しません。
「全力を出すと、次の教科に影響が出るし、翌日に力が出せない。」
と言います。
いつも5割から7割の力で生きています。
昔は、もっと頑張ればもっとできるはず、もっと頑張らせようと、
あの手この手で必死になりましたが、こじれるばかりでした。
今は、これが息子なんだと受け入れています。
適正時間
息子は、家ではほとんど勉強しません。
提出期日が明日に迫った宿題のみを家でやっています。
いつもスマホで遊んでいる息子の姿に、不安しかありませんが、
長時間残業が常な人と、定時で帰る人の成果が、
労働時間と比例しないのと同じで、
家に帰って勉強したくない、遊びたいという一心で、
その場(授業)ですべてを吸収する子もいれば、
家に帰って復習すればいいやと聞き流している子もいる。
きっと息子は前者なんだ、大丈夫、と自分に言い聞かせています。
でも…テストの結果次第では、対策を取るつもりです…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

