私は数か月に1回、息子の卒業文集を読み返しています。
ずっと息子の受験を応援してくれていたママ友が、
「○○くん(息子)の文章、すごくいいよね、感動したよ。」
と話してくれて、卒業後数か月たって初めて読みました。
そこには、めったに感情を表に出さない息子が珍しく、
受験後ホヤホヤの気持ちを、リアルに書いていました。
自分のため
文章は、要約するとこんな感じです。
僕には小さい頃から、できないことがたくさんあった。
でも、できないことは努力を続ければいつか楽しくなって、
そして続けていればでいつかきるようになることを受験で知った。
ピンチはチャンスで、努力は自分のため。
これから、どんな壁にぶつかっても、僕は努力を続けます。
…そんな文章です。
今は別人
息子は中学に入ってから、壁にぶつかるどころか、ぬるま湯につかりっぱなし。
毎日、ただ楽しく、ゲーム三昧で、のんびりした中学生活を送っています。
文集を書いたころとかけ離れた状況で、
これでいいのかと、たまに不安になりますが、
そんな時期も大事、のんびりすればいいかな、と思えるのは、
努力すべき時にはきっとまた努力できるだろうと、
息子を信じているからです。
小6での経験
ずっと小さな塾でのんびり勉強していた息子が、
小6の秋から、早稲アカのNNに通いだして、
授業は難しいし、先生は厳しくて、試練の連続だったと思います。
早稲アカの先生には、結構厳しいことを毎回言われ、
今思い返すと、本当によく頑張ったな、と思います。
毎日必ずYouTubeを見ていたし、
他の子と比べたら勉強時間は少なかったけれど、
息子にとっては精一杯の努力でした。
息子の一生懸命な気持ちと、自信に満ち溢れた様子が感じられるので、
私は頑張っていた頃の息子を思い出したくなると、
ひっそりと、文集を読み返しています。
↓スポーツの秋なので、子供部屋をジム化しようと計画中です
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

