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息子の受験が終わってから、捨てられずに残っていた本。

人にも譲りましたが、それでもまだ何百冊もありました。

娘が読むかな?ととっておいた本も、きっと読まないだろうし、

全部処分することにしました。

かなりのお金を使ったけれど、この本たちを買ったから、

今の息子があると思っています。

行先はbookoff

メルカリで売るのも面倒だし、寄付しに行くのも重くて大変。

結局引き取りに来てくれる、bookoffに依頼しました。

いくらになるかわかりませんが、読まないまま置いておくよりは、

読んでくれる人のところに行った方が幸せです。

一度しか読まなくても

片づけをしていると、息子が大好きだった重松清や岡田淳、

それ以外にも、はまったシリーズ物の本や、

塾の授業で扱った本がたくさん出てきました。

息子は一部抜粋された文章を読むだけでは納得しないタイプだったので、

塾で扱った題材やテストで出てきた本は、買うことが多かったです。

気に入った作家ができると、まとめて買って家においてくと、

片っ端から読んでいました。

読んでくれるから、息子が好きそうな本は、高いものでもどんどん買いました。

一度しか読まなくて、もったいないな、と思うこともありましたが、

息子と話をしていると、

この本のここに書いてあったよ~と教えてくれることもよくあって、

息子の力になっていることを実感していたので、納得の出費でした。

お金は使うもの

お金がないのに、何言ってるんだと思われるかもしれませんが、

お金を使うことって、大事だと感じます。

やってみなければわからないことはたくさんあるし、

たくさんのモノにや人に触れて、感性を磨くことは、

その子を豊かにすると思います。

たくさんのお金を払って買った本たちが、100分の1の値段にすらならなくても、

買ったからこそ息子の知識や語彙は増えたから、

もったいなかったとは思いません。

ケチらないでいいように、

たくさん稼いで、たくさん使える人になりたいな…

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