娘の苦手な漢字対策を進めています。
サピックスの漢字トレーニングと、
サマーサピックスの漢字の練習をしていると、
改めてそのボリュームと難易度に驚きます。
漢字の覚え方
書けない漢字が半分以上の娘ですが、
毎日の漢字トレーニングが順調です。
できなかった漢字は全部単語カードに書いて、
その「読み」だけをフラッシュカードのようにして反復させています。
昨日読めなかった漢字が読めるようになり、
なんとなく形も記憶しているから書けるようにもなり、
「できるようになった」と実感できるようで、
自分から「カードの漢字やろうよ!」と誘ってくれるというハッピーな状態です。
シールカード作成
夏休みに毎日やることを見える化して、
自分で取り組むように仕向けたいと思って、
夏休みはこんなものを作りました。
(右にあるのが読めない漢字カードです。すでに50枚くらいです…)
意外と喜んでシールを貼っています。

詰め込む量が
娘の漢字の勉強を見ていると、
サピックスは難易度が高いのはもちろん、詰め込む量が多いな、と感じます。
受験までに必要な知識を、小3の今できるレベルの問題にして、
忘れる前提で何度も同じ漢字が違う熟語として出てきます。
その量も質も、去年通っていた栄光ゼミナールとは全然違います。
小学校で習うことを100%理解したら合格できる中学校は多いですが、
サピックスの優秀児たちが目指す学校は、+αが必要です。
その子たちにも十分な量と質の問題だから、難易度も高いし量も多い。
底辺は、取捨選択する勇気が必要です…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

