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娘は私が眉間にしわを寄せて、

サピのバツだらけの答案を見ているときに学校から帰ってきました。

チラっと覗いて、すぐに察知して、すっーっと遠くに消えていきました。

「直しやる?」と遠くに呼び掛けてみたら、

「やらな~い」と言う返事。

ムリにやらせるのはよくないので、あきらめます…

大人の感覚

「どうしてこんなこともわからないんだろう」

と途方に暮れることが娘と勉強しているとよくあります。

でも、「えぇ、こんなことわかるの?」ということも、ごくたまにあります。

どうしてもできないことにばかり目が行ってしまうし、

自分基準で考えてしまって、娘のレベルの低さに愕然となりがちですが、

できていることを見つけて、ほめてあげないと…と思います。

勉強センス

息子と受験勉強をしているときには、

図形が全然できなくて、全くひらめかない息子に、

この子はセンスないんだ、ムリなんだ、と何度も思いました。

正答率60%の問題も解けないとか、何度も同じような問題で間違えて、

もう無理じゃん、志望校変えようよ、と思いました。

のんびりな息子が、図形得意になったのは小6の秋、

それまでの2年半は、ずっとセンスがないままでした。

子供がどこまでできるのか、親では判断がつかないし、

みんなが解けている問題を、「全然わからない」と言われると、

「この子はダメだ、勉強向いてない。」と思ってしまいます。

でも、こじらせなければ、いつかその子のタイミングで、

できるようになるときが来ます。

そのタイミングが、中学受験が終わってからではないことを祈ります…

長い伴走

娘は今小3です。

小6まで、長い長い伴走が続きます。

あまりにもおバカすぎて、導き方もペース配分もわからず、

毎日が試行錯誤です。

いつか娘がやる気になる時が来るまで、

自分が疲れないように、子供を疲れさせないように、

娘を信じて、でも期待はあまりせずに、

ゴールまで一緒に走っていきたいです。

子供よりも、親のモチベーション維持が大変…

 

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