その子に合ったちょうどのレベルの学習を、
ちょうどの量で与えてあげること。
それが学力向上には一番の近道と言われていますが、
最近娘にやらせることを、さらに大胆に減らしてみたら、
娘の「ちょうど」が見えてきました。
サピは最小限
サピックスが始まったころは、
入室オリエンテーションで言われたとおりに
全てやらせようと頑張っていました。
でも、今の娘には多すぎる量。
思い切って授業の復習関連の宿題を全部やめて、
基礎トレと、チャレンジサピックスの計算と漢字だけに絞りったら、
すんなりやってくれるようになりました。
やってもやってもどんどん出てくるとやる気がなくなりますが、
今は始める前に今日やる量が見えているので、頑張れています。
公文は1日5枚ずつ
国語と算数の公文の教材は、教室に通う週2回は10枚ずつで、
それ以外の日は5枚ずつです。
これはどんなに「やりたくない」と騒いでも、
絶対やらせてきました。
集中すれば20分くらいで終わる負担ない量です。
今は毎日のやらなきゃいけないことだとあきらめたのか、
毎日黙々と取り組んでいます。
音読は無理
小学校で毎日出される音読。
娘レベルの読解力向上に効果があるとわかっていますが、
本人のやる気がなさ過ぎて、やらせていません。
学校の宿題が一番ちゃんとやっていないかも。
公文はしっかり、サピは最低限、学校はいろいろと欠けています。
それでも、学校の音読やサピの授業の復習を減らした今、
娘の学習意欲が、少し上向いてきたように感じています。
結果につながるかは、わかりませんが…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

