小学校の習熟度別少人数算数が始まりました。
娘が学校から帰宅後、いろいろと話してくれます。
「で、あなたは何クラスだったの!?」
と迫りたい気持ちを抑えて、聞き役に徹していましたが、
娘は最下位クラススタートということがわかりました…
学校くらいは
サピックスで底辺なのは仕方ないとしても、
学校ではせめて真ん中にいて欲しい…
娘は、「クラスは3つに分かれてるけど、成績順じゃないんだよ、
3つのクラスはやることは一緒で、進む速さが違うだけなんだって!」
と先生の言ったことをオウムのように繰り返していましたが、
母は、お金もかけ、労力もかけ、それなりに勉強させている娘が、
完全放置されているおバカな子たちと一緒だという事実が、
ショックすぎて立ち直れません。
成績順
能力の差で順番をつけることには、基本的に賛成です。
同じレベルが集まった方が授業も効率的だし、
子供たちの負担も少ないと思います。
がんばれば結果が出るんだという経験をした子は、
自信をつけて成長していきます。
でも…
子供自身が自分を信じて頑張り続けるのも、
親がおしりをたたき続けるのも、
ある程度の結果が出ていれば可能ですが、
次から次に、打ちのめされる事実を目の前並べられて、
それでもやる気を維持するのは、本当に難しいです…
期待
私は、娘だって頑張れば真ん中よりちょい上くらいには行けると思っています。
でも、今が娘の本当の限界ならば、それは受け入れるしかありません。
努力をしても下位ならそれが身の丈に合っているということ。
でも、意地でも見栄でも願望でもなく、根拠もないですが、
「うちの子はもっとできるはず」と私は信じています。
それが子供に過度の負担にならないように、気を付けながら、
やっぱり毎日コツコツ頑張らせるしか道はありません。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

