娘が学校の授業の様子をたくさん話してくれるのですが、
聞いていて、「ん?」と思うこともよくあります。
聞いている方が胸が痛くなるようなことでも、
娘は全く気にしていないのですが、
やっぱり学校でも、「勉強できない子」に思われてる気配。
そして「できない子」をターゲットにするいじめっ子がいるようです…
九九
算数の時間に、ひとりずつ九九を言うらしいのですが、
娘が詰まっていると、横から、「え~こんなのもできないの~やべぇ」
と言う声が飛んでくるらしいです。
言うのはいつも同じ子で、何かにつけて意地悪です。
保育園から一緒なのですが、小さい時から、
娘は遊具から無理やり引きずり降ろされたり、
唾をかけられたり、色々ありました。
先生ナイス
先生はその子に、違う問題を与えて、
ウッと詰まっているところで、
「誰でもできないときはあるのに、
人ができていないことをからかうことはカッコ悪い。」
と言ってくれたようで、
娘は、「スカッとした~」と喜んでいました。
攻撃されても平気
娘も、自分よりできない子を見つけると嬉しそうにしますが、
それをみんなのいる前で口に出したりはしません。
一応相手が傷つかないように配慮します。
でも学校にはやたらと攻撃的な子がいて、
そういう事に免疫のない幼稚園から女子だけの付属育ちの私には、
聞く度に衝撃的で胸が痛むことばかり。
でも、娘にとっては日常で、ケロッとして気にしません。
公立小学校という雑多な中でたくましく育っている娘が、
頼もしくもあり、うらやましいです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

