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この一週間、学校の宿題に振り回されて、本当に大変でした。

持って帰ってきた学校の宿題に大混乱&絶望の月曜日

宿題が娘には難しくて、なかなか終わらなかった火曜日、水曜日

もう母一人では無理だと悟った木曜日

パパに丸投げしたら意外とうまくいった金曜日

土曜日も、パパと一緒に平和に宿題は終了。

今日は、少しのこっている理科や漢字をやれば、

明日の提出までに間に合いそうです。

でも、また明日、何を持って帰ってくるのか…不安は続きます。

教科書書き写す系

学校の宿題で必ず出るのが、教科書を書き写す宿題。

「うつしまるくん」というただ書き写すだけの冊子が一冊、

息子の時は高学年になってからは毎年配られていました。

息子は書き写す系は大嫌いで、やらせるのが本当に大変でした。

でも、娘は書き写す系は黙ってやります。

頭を使わなくていい宿題は、

できなくてプライドが傷つくこともないから、好きなようです。

でも、考えることが好きな息子にとっても、考えることが嫌いな娘にとっても、

あまり意味のある宿題だとは思えません。

ねらいの明確化

宿題を出すときに、宿題の時間割と一緒に、

学習のねらいくらい、書いてくれてもいいんじゃないかと思います。

このプリントで習得して欲しいことは何かを明確化してもらえると、

もう少しアウトラインが見えてくるのですが、

ただ出された宿題を片っ端からやっていても、

意味があるのかないのかわからないし、

とにかく苦しいです…

明日が恐怖

明日はどんな宿題を持って帰ってくるのか、

恐ろしくてたまりません。

ローマ字の宿題は先週からやっていますが、

やはり書き写すだけで、きちんと覚えているとは思えません。

4月からやっている小3で習う漢字も、覚えているとは思えません。

クラスの2割くらいの下の方の子供たちは、

やるだけやって、身になっていないという状態だと思います。

こんな状態でどんどん先に進んでしまっても、

意味ないんじゃないかな。

今年は特別

今年だけは、学習指導要領が…とか言ってないで、

優先順位を決めて切り捨てるものは切り捨てて、

重要な学習や、必要な子供への教育を優先させてほしいです。

高学年の受験する子供たちは、塾の夏期講習だってあるし、

学校の算国理社は免除でもいいんじゃないかとも思います。

体育・音楽・図工・家庭科は午前中に寄せて授業をすれば、

受験組は午後塾に通えるし。

英語学習の時間は国語と算数に充てるとか。

毎年決められているやることリストをクリアすることよりも、

子供の学力と負担を中心に考えて、方針決めて欲しいな…

 

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